めっちゃ小さいPCを外付け電源で作ってみた話
子供のPCが調子悪いみたいなので、作ったものを提供することにしました。
お子様向けPCなのでコスパと小ささを重視したPCを作ります。javaのマイクラが動けばいいくらいのやつなのでGPU不要で考えます。
AC外付けで作ってみたかったのでちょっと逸脱したパーツを選定します。
- 12VをATX24Vに変換するやつ
- これをマザボにつけます。
- こいつはDC-DCの変換なので、AC-DCの変換が必要です
- GPU不要なので150Wで十分。i5までは問題なく動く出力
- ACを12Vに変換するやつ
- 大事なのは入力部の仕様で、上の製品と合わせておく必要があります
- 直径と、内側がプラスなのかマイナスなのかと、出力をチェック
- ケース メーカー不明
- アリエクに安い奴があったのであえてアリエクで
- ただし問題点があってフロントのUSBは2.0です。
- 3.0版のケースも探すとあるけど倍くらいになるよ
その他はありきたりな構成なのでざっくり
- マザー
- ASRock - Z370M-ITX/ac ヤフオクで入手
- CPU
- pentium G5400
- CPUファンの情報を失念したけどめっちゃ薄型のやつ
- MEM
- 8G
- SSD
- M.2 480GB
- 余談ですけどエレコムの外付けSSDをメルカリで買ってバラすとめっちゃコスパよくM.2のSSDが入手できます。NVMeではないけど
- GPU
- 内蔵
こんな見た目
500mlペットと同じ高さなので本当に小さい
ファンがむき出しなのでケーブルが触れないか結構こわい
組んでみて
裏面です。一番上についてるのがACアダプタを刺すところ
刺すとこうなる
メモリがCPUの右にあるんですがヒートシンクのないモデルなので干渉しません。
ヒートシンクがあったら100%干渉してた。何も考えずに買ったのに干渉しなかったのでラッキー
- good
- 圧倒的小ささ
- pentium gold結構コスパいいですね。サブには十分かもしれない。Win11対応するし
- bad
- 上記のメモリ干渉問題
- 小さいのでケーブルマネジメントが難しい
- M.2のSSDだったので楽だけど2.5HDDを載せようとしたらさらにカオスになります(いちおうつけるスペースはある)
- オンボのみなのでゲームは無理
- 外付けGPUとか挑戦したい人は逆にアリかも
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