NSD-G1000tでEasyMeshを使いたかった話
まとめ
- SwitchBotと相性が悪かったので戻した
- 各社まともなWifi対応製品を出して早く
やりたいこと
NSD-G1000tがEasyMeshに対応していたので、やってみたかった
ので対応している中継器を買いました
ちなみにNSD-G1000tのファームウェアバージョンはV1.0.30です
設定方法
1. NSD-G1000tでWifi詳細設定にある「つながるメッシュWifi」をONにする
2. 対応している中継器を接続する
以上
つながったはつながった
だが別の問題が起きた
Wifiにつながらない機器が出てきた
- つながるもの
- スマホ
- PC
- つながらないもの
- Echo Show 5
- 各種SwitchBotデバイス
これだと家が不便になって使い物にならないので調べる
何が起きたのか
2.4GHzと5GHzのSSIDが同一に矯正させられていた
どうやら調べるとEasyMeshの仕様らしい?詳しいリファレンスは見つからず
何がまずいのか
家の中のWifiで2.4GHzを主に使うデバイスと5GHzを主に使うのはこのようにすみ分けられています
- 5GHz(新しいもの。CPUなどハードウェア性能要件が高いレベルのもの)
- スマホ
- PC
- 2.4GHz(古いor性能要件は低いが低電力で動き続けることが期待されているもの)
- Echo Show 5 初代
- 各種SwitchBotデバイス
ちょっとうえに書いたつながらないものと一致しますね
特にSwitchbotのものについて追記するんですがスマートホーム用デバイスについて5GHz対応の製品はとても少なく、さらにWPA3対応のは皆無と言っていいほどありません。(家では5GHzについてはWPA3にしている)有名どころを除外してamazonの謎中華製品にすがると多少はあるかもしれませんが有名どころに限るとほとんどありません。生活を便利にする代わりにセキュリティに弱くなるとかダメすぎるんじゃないの?スマートロックついてたら外から開けられるようになるんじゃねーの?と思っています。なのでスマートロックは玄関にはつけないほうがいいと思います
Echo Showについてなんでつながらないの?ってなってるんですが、下記どれらかだと思います
- 初代なのでWPA3に対応していないかも(詳細な技術仕様を調べているがヒットせず)
- SSID同一のときの挙動に問題がある?(上記が優勢だけどこれもありそう)
- 単純にルーターとの相性がわるい
しかたなく、もどす
買った中継器がゴミになるやんけとふてくされながら設定をもどすことに。
自宅環境はではこの2つの設定をオフにする必要がありそうでした
- つながるメッシュWifiをオフ
- スマホでやると保存を行う適用ボタンが結構下にあるので忘れないように下までスクロールする
- バンドステアリングをオフ
- SSIDを同一にして周波数をよしなに判断する仕組み。いまのとこクライアント側に不都合でそうなのでオフ
これでネットが復活しました。残るは使えないことがわかった中継器だけどどうしようかなあ
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