なんか転職するときは思い出を長文で書くといいらしいので
オチはありません。だらだらと
現職
現職なんですが、SIの下請けでまったりやってるんですよ。
で、なんというか「これからJavaじゃね?」みたいな風潮が去年はじめから出てきたんですね(今更JavaかよScalaでもやれよとか思いながら聞いていたが、どうやらAndroid開発に本腰入れるらしい)
で、Javaに本職入れるぜ!みたいな流れが確実にできつつあるので、この薄給でブラック率が高め(失礼)なJava案件に大量人員投入という流れが見えてきたので、早々に逃げることにしました。
(余談)いままでと、これからのSI
昔はサーバーが高かったので「Excelでちょこちょこっと仕様書いて難しいところは誰かにやらせて俺はサーバーをちょこちょこっと書いて横流し~」っていう稼業が成り立ってたわけですね
で、そこからPaaSなりSaaSのがいきなりくるとそれはどうなるか
サーバーが安くなる。要するに学習コストなどの初期コストが安くなる。
てことはソフト屋がサーバー技術つけたらもうサービスができちゃう
そんな流れで、今のSIは段々終了へと向かっていると推測しています
ここから、SIないしその下請けはこれからどこを目指すか。
一つは上記に書いたような事をする業者になること
- SIは技術を身に着けて下請けを撤廃すること。
- 下請けは、上記に書いたようなことができるように営業力や運営力を身に着ける事。
もう一つはモバイルの分野に手をつけていくこと。
- SI屋は…無理か?
- 下請けであれば、AndroidをやるなりiOSをいじるなりでそれなりに技術力があれば売り出す事が可能であるだろう。
ただiOSならともかくAndroidについては、茨の道だろうと思っている。
AndroidソフトはJava開発はともかく機種依存などの壁を取り除く必要があり、難しい。その結果としてブラウザでしか動かないゲームが安定してサービスされているという歴史があるんだろうとも思っている
あとどんな道があるだろうか…
どっちにしろ、既存でやっていることではダメになるときにどういったアクションをとるか。外から楽しみに眺めたいと思っております
転職活動
C++やってますよっていうアピールとかF#とかDjangoとか色々見てますっていうアピールをしながらの就職はどうなのかなー難しいかなーって思ってて2社ほど受けたんですが1社は書類で落ち、もう1社は面接で落ち、3社目で決まりました。
転職先はソーシャルゲー屋さんです。
嫌いな人も多いだろうこの業界だけども、まあやってみると楽しいかなっていうのと
久しぶりに踊る阿呆をやってみてもいいんじゃないかってのと、そんな考えがあります。
あと、「こういうのは、よいものを作るためにお金をためているんです」みたいな話を聞いたことがある。ほんとうにそうなんじゃないかなあ?という会社を選んで、入ることにしました
やりたいことはF#の普及です(きりっ
転職エージェントの利用
商品を探すにしても、商品を並べてくれる人と場所が必要なのは間違いなくて、そういう場としての転職エージェントってのは結構有用です。
で、商品を選ぶんだけど、店側から「こういう食材はこういう食べ方がいいですよ」っていうアドバイスが往々にしてあります。ですがこのテのアドバイスは往々にして
「これオリーブオイルつければおいしくなるよ」レベルなので、それは話半分で聞いてから「俺はこう食べるんだ!」って案をちゃんと考えてそれを実行すればよいと思います。
ただもちろん、オリーブオイルの良さと、自分がオリーブオイルを選ばない理由もちゃんと持っている必要がありますけどね
コメント